帰国する日は、6月29日朝5時に出発しました。

明け方まで、荷物を作っていたので、ほぼ1、2時間の睡眠のみ。いやー非常に疲れています。
疲れすぎて、出発の余韻に浸る間もなく、ただ眠い。

旦那さんは、今回日本に帰国するのは、一時帰国で10日後にはこの家に戻ってくるので、比較的出発は気が楽です。(旦那さんの本帰国は、1ヶ月後)
結局、掃除はなにも出来なかった。申し訳ないです、旦那さま。帰国後、頑張ってくださいね。
薄暗がりの中、この家を離れます。4年間、本当にありがとう。
家はボロボロで、地下浸水は、2回。
トイレも数回壊れるし、床は汚い。でも、庭はとっても広くて、樹木も多い。多すぎて枯れ葉集めは大変で
雪かきもすごく大変で、蜘蛛や湿気虫もいっぱい、蟻もよく入ってきました。などなど、
不満もいっぱいでは、ありましたが、住めば都。居心地のいい家でした。

最後に見る、イリノイの朝日です。(眠い)

2時間少しハイウエイを走って

、いざシカゴ・オヘア国際空港へ

。
もうここからは、悲しみに浸っている暇はない。家族プラス犬2匹と大量の荷物の大移動が始まります。
犬のバリケン2個。預け入れ荷物(大型スーツケース、段ボールなど)計8個、手荷物の小スーツケース3個、
各手持ちバッグ3個の大荷物です。手軽に行きたかったんだけど、我が家は、どーしても荷物が多い。

荷物を空港に降ろして、旦那さんは、車をパーキングへ。パーキングからバス・モノレールで空港までと移動してきます。慣れない場所で、ワンワン大騒ぎ。

JALで、手続きしている間もわんわん大騒ぎ。特にマロンは、出せーーと叫びまくってます。


まわりのみなさんに迷惑かけまくってますが、こうなるとどうすることも出来ない。
JALなので、お客さんは日本人が多いです。

これから、1時間半後、約12時間の長いフライトです。頑張ってね、2匹とも

。
JALでの犬の手続きは、チェックインカウンターで検疫時に提出する書類をすべて見せ、コピーをしてもらい、そのコピーを提出します。
犬の預け入れの場所まで移動し、バリケンのチェックです。日本では、スキャナーに通されましたが、こちらでは、手探りでチェックしました。OKが出たら、バリケンごと犬を預けます。これでしばし犬とおわかれ。
今回、旦那さまの計らいで私と僕ちゃんはビジネスです。旦那様は、エコノミー。
わんこのことがかなり心配ではありましたが、始めてのビジネスとあって、かなり気分があがってきました

。
つづく
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